自然にやさしい、

資源としての有効利用

地球温暖化問題や煤煙及び灰の飛散などによる環境の安全や公害問題、廃材の不法投棄などの問題を受けて、行政では令和1年6月に「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」の改正強化が行われました。
施行後は各都道府県の環境整備などで廃棄物処理に関して厳しい指導体制が敷かれています。
今まで焼却、廃棄物処理されていた伐採木、枝葉、根などを当社榛名工場にて粉砕加工し、コンポスト化することで、再び自然にやさしい資源としてバイオ電力等に有効利用しています。
当社のリサイクルシステムにより、再生されたコンポストに、鶏糞や尿素などを添加し成熟させることにより、バランスの取れたバーク堆肥に生まれ変わります。

木材リサイクルの流れ

人力伐採作業
玉切り作業
原木の伐採集積作業

立木のまま粉砕する
ブラッシュカッター作業
産業廃棄物リサイクル工場
伐採や丸太、枝などを榛名工場にてより細かく粉砕加工します。

焼却からリサイクルへ

地球的な環境保護のためには、廃木材を再び資源として、活用することが必要です。